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「致知」11月号にご掲載いただきました。

「致知」11月号にご掲載いただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「意見・判断」連載94 「ひきこもり百十五万人の衝撃〜ひきこもり回復の鍵は親にあり〜」としてご掲載いただきました。

 

インタビューに来てくださったのが初の男性で、それも2名で取り組んでくださったので仕上がりが楽しみでした。

 

 

4月から「中高年のひきこもり(40〜64歳)の数が61万人というテーマ」を、社会問題や雇用政策、景気経済の問題、貧困や自殺率を含めた動向を先進諸外国と比較し、参議院議院選挙もあったので各党と政策提言の裏付け含めて徹底的に研究していたので、編集部の方のご質問には全てお答えできたかと思っておりました。

 

しかし、「39歳以下のひきこもり54万人」と「中高年のひきこもり61万人」においては少し分けて考えなければならない部分と、合致する部分があるので、インタビュー時間も長く要しました。

 

 

私として、あちこち飛ばざるを得ない内容をどの様にして3ページにまとめてくださるか?非常に興味を持っておりました。

そして、出来上がってきたテキストを拝読。
その纏まりの質の高さに大変驚いた次第です。

 

毎回、プロの編集力と、要所の抑え方は非常に学ぶものがあり、私自身にとっても大きな気づきになりました。

 

私は大学入学からひきこもり研究を開始したので、今年でひきこもり研究生活は11年。

 

 

広範にわたる問題を私がお話しし、聞き手としての編集者の方がエレメントとして要所を抽出して記事にして下ださると、「そこを大事に思ってくださったのか!」と驚くことも多々あります。

 

ここで、私が大切に思う点と、聞き手のニーズのズレが埋まっていく良き作業となるのです。

 

「致知」編集社の方々に心より御礼申し上げます。

ありがとうございました。

 

社会のお役に立てる様、これからも精進してまいります。

 

桝田智彦(ますだ ともひこ)

 

 

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