おかげさまで8月1日に第4刷の増刷が決定致しました。
これも私の本に関心を寄せて下さる皆様と、出版社様の取り組みのお陰であると考えております。
本当に心より感謝申し上げます。ありがとうございます。
本日の読売新聞にも広告を出して頂けており、少しでも困っている方々に届けばと思っております。
そんな中、みなさまにお願いがあります。
どうか、私の本を図書館にリクエスして下さいませんでしょうか。図書館のある市町村に住民票がある方でないと本のリクエストが出来ないのです。
ひきこもりでお困りの親御さんの年齢層は8050問題に代表される様に高年齢化しており、様々な問題が生じてきております。
その中でも、KHJ全国ひきこもり家族会連合会が発表しております『暴力的支援団体・引き出し業者・共同生活型「自立支援」業者等によるトラブルに関する報道リンク集」等にもございますように、大義名分を歌い、高額を徴収し監禁に近いレベルの放置を行ういわゆる『引き出し屋』がこのところ横行してきております。
親御さんの切なる思いにつけ込む卑劣かつ、新たな高齢者詐欺行為だと感じざるを得ません。
あくまで私の見解ですが、ひきこもりの問題には『親が取り組むこと』が1番確実・安全だと考えております。
また、ひきこもりにお悩みの親御さんの年齢が高齢化しておりますため、情報入手ツールが新聞、テレビ、本に限定されて来る現実がございます。特段、テレビでの誤った報道で信じてしまい高額を巻き上げられるケースが散見されるようになって来ました。
そのため、どうか皆様のお力で正しい支援の一つが記された私の本「親から始まるひきこもり回復〜心理学が導く奇跡を起こす5つのプロセス」を図書館にリクエストして頂ければと思います。
私は生まれは世田谷ですが、育ちは多摩です。多摩市図書館で私の本を検索させて頂くと7図書館ある中に関戸図書館に一冊。関戸にある事はあるのですが、私の育った多摩センター周辺と真反対の場所でして。
多摩市には私の青春の全てがあるので、故郷とも呼ぶべく思いが深いのです。
そして学生時代を過ごした府中にも1冊。アルバイトに励んだ調布には0冊。
仕事場近くに引っ越す前に良く行ったラゾーナ川崎がある川崎にも1冊。
1冊あるだけでも嬉しいのですが、私の思う心理学的に正しいひきこもり回復法が1人でも多くの方に届いて頂けたらと思います。
本が沢山の方に読んで頂けるのが私の願いですので、どうか図書館にリクエストをして下さい。
『心理学的に書かれた初めてのひきこもり回復本』『何を目指して親が関わっていくか、そのプロセスが具体的に書かれていて良い』とのご感想を多く頂いております。
私ごとのお願いとはなりますが、どうか皆様のお力をお貸しください。
よろしくお願い申し上げます。
本日も最後までお読みくださり、ありがとうございました。
ますだともひこ
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