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2年ぶりにキックボクシングの試合🥊出場させて頂きます!

2025年6月8日(日)、RISE NOVA アマチュア•キックボクシング東京・大森大会に出場致します。

実に2年ぶりの公式戦です。

アマチュア大会は相手が居ないと試合自体組まれませんし、逆に応募者が多いと抽選となったりするのです。

1年半前の母の他界により、SCSカウンセリング研究所の職が壮絶たる激務と化したこともありつつ、エントリーしたものの試合抽選に外れたり。

それでも、(負けるかも知れない)試合という現実に向き合うのを先延ばしにしていた気もします。

キックボクシングをガチで始めて3月で5年目に突入。試合がなくてもジムでスパーリング等の対人練習はずっとしていたのでチョットは上手くなっているだろうと言い聞かせていたのは内緒の話です(笑)。

 

 

実は今年小3になる息子も1年半前からキックボクシングを始めまして(本人の希望です)、キッズ•ファイト•クラスというスパーリングクラスにも参加しているのです。

ですが、元々繊細な性格かつ好戦的ではないので相手のパンチが防具の上とは言え顔に入ると泣いてしまったり。

よくまぁ、やってるなぁ…と思っていたのですが…ある日息子に『パパは次いつ闘うの?』と言われてしまいまして(笑)。

 

 

息子が習っている時間は私ども大人のスパーリングを見る機会はないので、純粋に『ん?俺は戦っているのに…』と思ったのでしょう。

 

だもんで、今回の出場動機は『息子にチャレンジする姿を見せるため』です(笑)。

『言うは易く行うは難し』。

もちろん勝ちに行きます。しかし、大事なのはそんな勝敗がハッキリ出るリングに上がること、そのための努力をし続けることと思います。

結局は『The Action』=行うこと。この尊さを息子に伝えたいなぁと。

 

また、今回は階級を一つ上げました。

何故か?それは『減量がキツすぎるから(笑)』。

『(笑)』と書くと冗談に聞こえるかもですが、51歳にしてこの3年間週3回必ずジムに通い、普段から摂生している私としては試合前とはいえ4キロ、5キロ落とすのは相当にヘビィでして。仕事に差し障るのです。

 

だもんで、菅原会長と相談して『Cクラスなら70キロでの出場許可』を頂戴した次第です。ですので、相手が進撃の巨人(180cmレベル)という事も当然ある。

 

 

よって、長身のジム仲間にスパーリング相手になってもらったり、自分よりも上手くて機敏な方にアドバイスをもらったと色々な方にご協力頂いている次第です。

私は現在51歳(今年度52歳)ですが、本当に周囲の方々に恵まれていると感じます。

だからして、『そんな仲間のためにも勝ちたい!』と思うのです。

ちなみに私は格闘技未経験の47歳末でキックボクシングを始めましたが、今までやった習い事や趣味で(センス的に)1番向いてないと感じてます(笑)。

それでも、北斗の拳のトキの様に優しく、ジュウザの様に自由で、サウザーの様に背負い、レイの様に美しく、ラオウの様にわが人生に一片の悔いなしと生き、ケンシロウの様に貫徹出来る漢を目指し続けてみたら…

51歳にして、『かなり優しい人間』になりました(笑)。(意味が分からない人は幸せです。今から北斗の拳を全巻読んで下さい。全米も泣きます)。

 

『強くなければ、優しくなれない』とは所属ジムの会長の言葉。

人間って、「少し強くなると、少し優しくなれる」。その繰り返しが本当の優しさを形作っていくのだなぁと思います。

息子よ、パパと共に『強く、優しい漢になろう!」

 

 

先程、試合順が発表されまして。どうやら午後の部のトップバッターみたいです(>人<;)。

性懲りも無く、今回も2試合出場。

はて、結果はいかに??

ちょっと逃げたい気もするけども(笑)。

人生、幾つになってもチャレンジは出来ます!!

心理学では『過去と他人は変えられない』、『変えられるは自分と自分の未来だけ』という考え方があります。

つまるところ、わが子に与えられるのは、行動する親の影響力のみと考えてみるといい。

勇気と忍耐を持って親が変われば、子どもは必ずその影響を受け変わります。

 

本当に『親が変われば、子は変わる』のです。

 

私は「息子と妻のために」もっと強く優しくなりたい。

そのために「行動=リングに上がり」ます。

 

…とか言ったらカッコ良すぎますかね(笑)。

 

闘う臨床心理士 ますだともひこ

 

 

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