本当の不登校支援を「35万人の子ども達へ」。
なんだか大仰に聞こえるかも…なテーマですが超真剣です。
私は平素、一般社団法人SCSカウンセリング研究所でひきこもり支援に従事しておりますが、毎週金曜日(週1年38回)はスクールカウンセラーを続けて参りました。
「私のひきこもり回復スキル(親育ち・親子本能療法)が不登校回復のお役に立てば…」と思いスクールカウンセラーを勤め始めましたが、振り返れば私立と公立合わせると11年間。
当然ですが赴任校の保護者の皆様にとって私は、何者かも分からない市井のスクールカウンセラーでした。

よって、最初に私が「ひきこもり専門の臨床心理士」であることはお伝えしますが、特に要望がない限り「親育ち・親子本能療法」についての詳細は説明せず面接をスタートさせて参りました。
ただ、不登校回復を目指す際「直そうとしなければ、ちゃんと治っていくこと」という認識を持って頂きます。
そして、以下の内容についてご説明し面接をスタートします。
- 「直そうとしなければ、治っていくこと」の意味合いの背景
- 無条件肯定の重要性
- 不登校のお子さんが「何に困って、何を求めているか?」は一つであること
- 「見守るだけではなく、親にできることは沢山あること」
- それは心理学的に体系化されていること(親育ち・親子本能療法)
11年、学校での直接面談(不登校・家庭内暴言暴力など)だけでも軽く100ケース以上、学校内面接回数はざっと計算しても2,000回は超えます。管理職の先生方からは「中々予約が取れないスクールカウンセラーは初めてです」とお言葉を頂戴しておりました。
ちなみに11年間での再登校・進学率は95%(5%はご自身の判断で不進学)です。
ただ、私からすると「再登校・進学率はただのオマケ」であり、中核は「本当の不登校回復=自己実現へと向かう人生回復・欲求回復」です。

11年の中で、私が気がついたことは、親御さんがちゃんと要所を掴みながら取り組めば「不登校は、ひきこもりよりも遥かに早く・確実に回復していくという事実」でした。
よって、「親育ち・親子本能療法 (不登校版)」をまとめ上げるために直近6年で別途研究・心理学的体系化をし即書籍化できるレベルで原稿化してあります。
他方、ひきこもりから不登校への移行や「ぶり返し」についてはデータが出ており、人は3回ひきこもる可能性が大きいことが分かっております。つまり、「ただ、学校へ戻すとか見守るだけでは5割近くが長期ひきこもりとなる現実」があるのです。

ちなみに私は「ひきこもりが悪い」とは思っていません。なぜなら、私が苦しいひきこもり経験をしたことで「少しまともな人間に近づけた気がする」ことと「自分の人生をもう一度ハンドリングする大切さ」に気がつけたからです。
他方、それが悪戯に長期化した場合「機会損失」があるのは紛れもない事実です。私が気になるのはこの点なのです。
親が(子供達にとって)健全な養育と関わりをするために必要な「親育ち」とそれにまつわる「心理学・哲学・社会学」に基づいた愛について学ぶことで、「不登校がひきこもりの入り口」となるか、「自分の人生を生きるきっかけ」となるか大きく分かれるのです。
なぜならば、「家庭は第一社会」であり、その第一社会の風土を決定つけるのは親だからです。どんな風土に包摂されるかで子どもの心身の成長や学力は大きく変わります。
他方、一部業者の「ただ、学校に戻せばいい」という不登校支援が台頭したり、行政がそれを良しとした近況にはかなり危機感を覚え、なんとか「本当の不登校回復=自己実現へと向かう人生回復」をお届けしたいと考えていました。
そんな思いを抱えながらも、私が新規面接を取れない状況にあること、日々の多忙を理由に保留しておりました。
そんな中、SCSをとおして出会った沖野氏(東大卒→ボストンコンサル→AI専門の起業家であり、お子さんの不登校とひきこもりを経験)から「親育ち・親子本能療法をもっと沢山の人に届けましょう!」と熱烈なお申し出をいただきました。

正直、最初の半年は上記の理由からお断りしていました。しかしながら、沖野氏は辛抱強く私を説得してくださいました。
そこで私は以下の思いを伝えました。
- ひきこもり支援は1対1面接支援がないと回復は非常に困難であるため対象を絞ること。
- ”不登校は適齢期に起きていること”なので11年経験からオンライン支援対応で可能であること。」
- お子さんが2段階の契機を有効利用できること
- 児童相談所案件や警察案件となった家庭内暴力・暴言にも対応できること
- 対象を小学校・中学校の不登校の保護者さんに限定すること
これらにご納得いただき、その結果、沖野さん・アッパーコンサルタント・有能実務家・起業家と私の5人でスタートし、半年の準備期間(週1ミーティング必須を重ね)をこの度ローンチとなりました。

サービス名は「株式会社 Reペアレント」となります。社名に込めた意味は「親がこのタイミングで、親をやり直す。真の意味で子どもを不登校からV時回復させる親となっていく」。
ちなみに「株式会社=営利目的」と思われる方も少なくないと思いますが、半分はそのとおりです。
株式会社でスタートするメリットは「有能な人材でスタートを切れることに」尽きます。
5人全員がスタート〜黒字化するまでずっと手弁当(無償)であり、「力ある人材の尽力に報いるため」&「スケールアップにも対応可能であるため」、株式会社という形態は非常に有用なのです。
もしも、私が個人事業主として始めた場合スタートは3年後になるでしょうし、その後法人化するにしても私のキャパではどちらにしても行き詰まります(笑)。
何よりも、私自身が妻子との時間を最優先に考えているため、五十路にして「有名になりたい」とか「(時間を犠牲にして)大金が欲しい」と思っていないのです。ゆえに、放っておいたら多忙を理由に形にならないままかもしれない。
よって、啓発してくれるメンバー達と開始するのが最良と判断いたしました。
とはいえ、「やるからにはやる!」と決めましたので日本で1番有用な不登校支援サービスとなるように頑張ります。

AIによってホワイトカラー(WC)の仕事が奪われ始め、ブルーカラーやエッセンシャルワーカーの賃金がWCを超えるという現象が日本でも始まりました。
これは「いい学校、いい会社、いい人生」という昭和人生ゲーム、「普通でいれば安心だ=学校に戻せば安心だ」の崩壊開始を意味します。
私を含め、昭和世代、平成世代の親御さんにとっては、「普通でいれば安心だ=学校に戻せば安心だ」という神話が崩壊すると、何を基準として養育していけば良いかわからない方も少なくないでしょう。
だからこそ、親育ち、「本当の不登校回復=自己実現へと向かう人生回復」なのです。
はてさて、この意味と価値にどれだけの方々がリーチしていただけるかは分かりませんが、「株式会社 Reペアレント」スタートさせていただきます!
なお、SCS業務(法人代表、講座講師、面接担当など)はこれまでとおり何も変わりませんのでご安心ください。

⚫︎オンライン無料セミナー
- 2025年12月14日(日)10:30~11:30
- 2025年12月28日(日)10:30~11:30
- 2026年1月11日(日)10:30~11:30
- 2026年1月18日(日)10:30~11:30
⚫︎対象
小学校、中学校の不登校の子を持つ保護者のみ。
⚫︎Re ペアレント:受付(初回先着15人限定からスタート)
2025年12月6日〜12月31日
CAMP FIREというクラウドファンディングを利用します。
⚫︎ お申し込み、詳細は以下のボタンをクリック↓














この記事へのコメントはありません。